2010年2月11日木曜日

UMIへのお返事

UMIへのお返事、そのまま日記にしちゃいます。

私が、悩みを口に出すと、

子育てが上手くできない能力の低い親だと思って
指導されることになる。何故かそうなる事が多い。
たぶん、指導してる側は気づかないんだろうね。
みんなが、そんなに馬鹿じゃないってこと。

だから、理解しようと思って話を聴いてくれる人と出会うと、
すごく嬉しい。
本当に理解してもらえなくても、
たとえ解決しなくても、そういう態度だけで救われる。

また頑張ろうって思える。

でも、そういう人は滅多にいない。

わかってもらえないと、変われないし、
わかってもらえたら、変われるのかもしれない。
そんな風に思う。
ハルもきっと、そうなんじゃないかと思うんだ。

私は、辛いときは辛いときほど、まず、味方になってもらいたい。
だから、ハルの暴力はきっとハルの叫びだと思うし、
そのまま受け止めてる。
でも、私にはそれが限界なんだ。

ハルには暴力でなく、
言葉で解決できるようになってほしい。
でも、どうしたらいいのか、まったく見えない。

だから誰かの知恵を借りようと思った。
だけど、やっぱり、それは難しいことなんだなぁ。

友達がね
「疲れているお母さんに「あなたが変わりなさい」と いうことが、
逆に大きな負担になるということを理解してないですよね。

あなたが変わりなさいというのは、
あなたが間違ってるというのと、同意義の言葉です。 」
って、メッセでくれたの。
みんな、「ありがとうございます。」って帰ってくるけど
相手の言葉でいっぱいいっぱい傷ついてきてる。
私だけじゃないな。って、思ってホッとする。

行き詰まったときに、相談すると、
すぐに弱音を吐く人だと思われがちだし、
がんばれがんばれって、
確かにまだ頑張らないといけないのか・・・と、よく思う。


どんなお母さんでも、8年も子供と接していると
色々な問題を乗り越えてきてると思うんだ。
ハルは、自傷が酷かったしパニック起こすし、
喋れない頃は意味不明だった。
1歳半くらいの子達は、もう、親の問いかけに頷いたり、
首を振ったりして
意志を伝えてるんだよね。
公園に行くと、嫌でもそういう違いを目にして
どうしてハルとは意志疎通がはかれないんだろう?って
涙が出てきたりした。
公園に行くのも辛いときがあった。

ご飯も食べない。
私の料理の腕がマズイからだというような指導ばかり・・・
結婚前から家族の食事を作ってる私にそんな指導なんだよ。
でも、素直に聞いてみたよ。
文句言われない腕になってやるって頑張った。
でも、そういう問題じゃないことは解ってた。

私が投げ出したら終わりだと思って、たくさん工夫をして、
ムダだと思うようなアドバイスも適当にじゃなくきちんとやってみて、
「でしょ!そういう問題じゃないんだよ。」って
周囲にも理解してもらえるように頑張ってきた。
でも、的ハズレなアドバイスをくれる人には
どれだけやっても理解してもらえない事も学習してきた。

確かに至らないところはいっぱいあると思う。
だけど、精一杯やってきてはいるんだ。

アメだって、2年生になって舐めれるようになった。
できるようになったことは嬉しいことだし、
ハルと一緒に喜んだけど、親の心としては、喜びだけじゃない。
みんなが当たり前にできる事ができるようになるまでに、
本当に時間がかかる。
そういう子であることを認めて受け入れてきたことだって、
実はすごく辛くて大変なことだったりした。

・・・
今まであんまり、こういう日記を書かなかったのは
グチっぽくなるのが嫌だったからなんだけど、
やっぱり、完全にグチになってしまった。
次からは気をつけよう。
全然、お返事になってないし


嬉しい気持ちとありがとう。って伝えたかっただけなんだ。


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