2010年5月4日火曜日

ブンブクびより

夕方、久し振りに海へ行ったら、ヒラタブンブクの破片が沢山。
どの貝ベルトにもブンブクの破片 がふんだんで、探さなくても
目につく。こんな日はめずらしい。




こんなことなら、今日は朝から海で過ごせばよかった!
ハマエンドウ↓も咲き始め海岸も春らしさが漂ってきた。
このまま、暖かくなるといいのになぁ。




日々、またハルと暮らす自信が無くなってゆく。
自分のできてないところばかりが見えてきてしまうから、
連休明けにハルと会うのも怖くなってきている。

「ここがお家だったらなぁ・・・」なんて言わせてしまっていることに
うっくんは落ち込まないどころか、ハルが今後、家に戻ってきたあと
気にくわないことがあるたびに、「児童相談所へ電話する!」とか、
「児童相談所へ戻る!」と、親を脅すだろうから、迷惑な話だ。
なんて言っている。

そうならない環境をつくろうよ。とは、思わないんだな・・・
と、ガッカリしてしまう。

前回、別れぎわにハルが
「ガンダムのゲームを買って!」と私に言った。
私がうっくんに聞いてみないと・・・と、返事をすると
「じゃあ いい!」と、ハルは、うっくんに、ねだってみようともせず
簡単に諦めてしまった。
うっくんに頼んだら、そんなモノを欲しがることじたいを否定する
酷い言い方をされることが一瞬で浮かんだのだと思う。

それについて、うっくんに聞いてみると
私が、うっくんを説得したらいいと思っているんじゃないか。
と、うっくんは簡単だった。

あのとき、私はハルにどう答えたらよかったんだろう?

うっくんに「ゲームを購入するつもりはありますか?」と聞いた。
うっくんは、どうしようかな・・・と、言ってから
私がゲームづけにならないか確認してきた。
ご飯を食べないのも、夜、眠らないのも、ハルも酷いけど、
私の方がもっと酷いから。と、言われた。
確かにそうだ。
ゲームだって、
私の方がハマッテしまう可能性は高いな。

私に問題点が無いわけがないのに、ハルが望む改善点に
私についてのことが全然無いのはどうしてだろう?
ハルにとって、実害が無く気にならないことばかりなのだろうか?
それとも言いにくいのだろうか?

どちらにしても、問題は、うっくんだけじゃない。それはよく解る。

2 件のコメント:

  1. あ~・あ~・あ~
    テス・テス・テス。

    どもども。
    ココでは初めてコメントいたします。 yamyamですw
    色々と難しい境地に立たされているようで。。。。御苦労お察しいたします(´・ω・`)
    自分が子供の頃の事を思い出すと、その時に「欲しい」と思っているものって、一時のモノであるのは至極当然。
    買ってやるか否かは親の裁量って事になるんだけど、「買ってやらない」事について、なぜそうなのかは子供には理解できないね。
    となると、買ってあげるのが正解かと言うとそうでもない。
    買えば買ったで、買ってあげた親にとって悲しい結末が待っている。
    その時にどうするか・・・・なのかなぁ。
    「コレ、なんで買ったのかなぁ~」と、良く言われたものです。
    自分はその都度ごまかしモードで逃れていたものでした。
    年齢を重ねるにつれ、どうにもこうにも誤魔化しきれなくなってきて・・・てな感じでしょうか。
    どう感じるかは個人差だから、一概には言えないけど、これの積み重ねで「人格」の一つが形成されるのかな~と。

    人生にとって良くも悪くも、母親の影響は出てくるものと思ってます。
    直球で言えば、家庭では母親がイニシアチブを取る事でバランスがとれるものと思ってます。
    オヤジの意見が最優先される時代では無くなった。
    つーか、女性も表舞台で活躍できるようになってきた。

    プレッシャー混じりのとりとめない無茶苦茶コメントで申し訳ない。
    決して攻めてるわけではありませんよー
    陰ながら応援させていただきます。
    それが今の自分にとっての励みにもなっているのですw

    返信削除
  2. こちらにも来ていただいていたのですね。
    ありがとうございます。

    私は、欲しいものをねだって買ってもらった記憶も
    買って貰えなかった記憶もありません。
    ただゲームウォッチなどは、欲しがったわけではなく
    小学校の低学年の頃から与えられていました。
    入院生活をしていた為だと思います。

    今は、欲しがるモノを買ってもらえるか、否かではなく、
    どちらであろうと、ハルがうっくんに頼めることが大事に思っています。
    お互いにちゃんと話し合える関係を築いて欲しいのだけど、
    私には、それをうっくんに伝えることができないのです。
    以前は理解してもらえるまで話しあうしか無いと思っていましたが、
    話せば話すほど、伝わらないもどかしさが募ります。そして悲しい気持ちになるのです。

    母親が主導権を持った方が家庭は上手くまわるのかもしれません。
    でも、性格もあるし、突然、変われるものでもなく・・・
    本当に困った母親です。

    返信削除