2010年4月10日土曜日

西瓜糖の日々

ハルもうっくんも、朝からダラダラしてるから
1人で朝ご飯を食べて、シャワーして髪を切りに出かけた。
自分でちょくちょく切ってはいるけど、
美容院へ行くのは、すごく久し振り。

今日は、暖かくて風も強くないから、
お昼から夕方までずっと家中の窓を開け放して

久し振りに 「西瓜糖の日々」を読んでいた。
大学時代に出会った、すごく好きな本だったけど、
文庫本が出てるなんて知らなかった。

ハルは、こんな時間になっても、夕食も食べず公文を続けてる。
うっくんは、夕食は、ちゃんと平らげてくれたけど、
なんだか具合が悪そう。
聞いてみたら、「寒かった」 と。
何処が?と聞くと 「おうち」 とだけ答えて、嫌そうな顔。

長時間、換気していたのが嫌だったらしい。

大人なんだから、自分で窓を閉めるか、
暖かい格好をするか、してくれてもいいのになぁ。
うっくんを見てると、なんだか、気分が滅入ってくるのは、
この足でお買い物、荷物とか持つの大変じゃないかなーとか、
家事やってるの大変じゃないかなー なんて事は思わないのね。
と、感じるところ。
別に感謝されたくてやってるワケでもなし、
見返りを求めてやってるつもりもないけれど、
なんとなく、寂しくなるんだ。

また本の世界に戻ろう。

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