2010年2月26日金曜日

戻ってきてしまった・・・

今日は帰るまえに、寄り道することに。
予定より早く10時すぎにチェックアウトして上野へ。




カレーの市民↑  ハルに 「なりきれてない!」 と、
私が見本をやっていたら
外人さんが妙にウケてて、
ハルと二人でやってるのを写真に撮られてしまった(屮°□°)屮

きっと知らないところで、笑いモノにされてるんだ・・・

いつか、パリのロダン美術館にもハルを連れていきたい。
あそこのカレーの市民は、ほぼ地面と同じ高さのところで
苦悩しているから
我らも市民に混ざったみたく参加できるはず。



余計なお世話なんだろうけど、その外人さんも、ここで↑
ハルと同じポーズで撮ってあげた。

妙にノリのよいオジチャンで、しばらく一緒に写真を撮って遊んだ。
考える人・・・やはり、ハルは恥ずかしげ・・・



目的地はここ↑。平日だから、空いているかと思ったけど、
中学生の団体がいて賑やかだった。
時間が早かったので、ちょっと待ってプランクトンの微化石を
顕微鏡で見せてもらったけど、
思ったような感動は無かった。
それよりも、てんじょうから下げてあった
科学者がこだわって作ったらしい、
プランクトンの”編みぐるみ”!
妙にそれに興味をそそられた!

あれが店で売られていたら、最近よくある、
アクリル毛糸の洗剤のいらない食器洗いスポンジにしか
見えないと思う。
だれも、かなりリアルなプランクトンの”編みぐるみ” だなんて
思わないだろうな。




展示を読んだだけで解消されなかった疑問は、
後で郵送で教えてくださるとのこと。質問状を書いてる↑



やはり、今は海の動植物の方に興味がそそられる。
ウニ類、海藻なんかの
常設展示の方が見ていて楽しかった。
不等毛植物門のところで、「ナガモ」も発見!!
ヒバマタ目ホンダワラ科アカモク というのが正式の名前らしい。
こんな大きな海藻だと知ってハルは
驚いてた。



川崎にいたころは、実を集めるのにもハマッテいた。
我らは、何処へ行っても、くだらないモノを集めることに
熱中してしまうらしい。

ハルの頭より大きいものもあり、スギやマツだけでも
まだまだ、出会ったことのない実が沢山あることがわかる。
こういうのを見ると、忘れていた実への愛着が甦ってくるけど
巨大な実は、拾っても、持ち帰るのが大変そうだ。

さんざん、遊んで15時過ぎに新潟への帰路に。
熱が下がらぬまま出かけて行ったのに、気づけば、すっかり元気♪
しばらく家事から開放され、ゆっくりできた。

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