2010年3月4日木曜日

うっくんへ

ハルは、ハルにとって、そうとう大変なことでも、
先生に言われたことだったら頑張ってやってみてる。
それはすごい事だと思う。
そうやって、できる事が増えていくのだと思う。
ただ、ハルは、何でも無いことのようなフリを通して
頑張っているから、無理をしていると認識されにくい。
先生にイイ子だと思われたくて、どうでもいいことで
無理をしたり我慢をしてしまっている。
だから、どんなにいい学校でも、
学校へ行ってくると疲れるのだと思う。

今は5時間目まで頑張ってきているし、
家くらい心がやすまる場所にしてやりたい。
それは、甘やかしているわけではないと思う。
ハルにとって居心地が悪い場所は、うっくんにもあーちゃんにも
居心地が悪い所になるだけだし、
まずは、ハルが、学校で頑張れるようにしてあげたい。

1月半ばから、朝、起きることからして
「もう、ヤだ!」しか言わなくなった。
「もう、ヤだ!」「バカ!」が口癖になってしまっている。
もう、頑張れない状態なのだと思う。
そういう時に、うるさく言われると爆発してしまう気持ちは解る。
うっくんが教え込もうとしたり、諭そうとしたり、
お説教したりすればするほど今のハルは怒り狂うだけだし、
まわりがうるさく言うと、「気がつく」ということから、
かえって遠ざかってしまう気がする。

ハルにもう少し余裕ができるまで、
どんな状況でも状態でも待ってあげるしかないように思う。
うっくんが言うように、あーちゃんは甘いのかもしれない。
怒って暴れたら、思いが通ると勘違いさせてしまっているのは、
あーちゃんなのだと思う。
その辺りは、気をつけてみようと思う。
だけど、今まで、王様でいれて、
あーちゃんを召使いにしててOKだったのに
ある日、いきなりダメになったら戸惑うと思う。
突然、「全部自分でしなさい!」と、言われても、
できるワケもないし、突き放されたように感じると思うから、
まずは一緒にやっていくところから、
1つづつ、やってみようと思う。
それは、時間のかかる事だけど、我慢して見守っていて欲しい。
注意したり、お説教したり、文句や嫌味も言わないで欲しい。
大変なときは、大学に行っててもらえたらと思う。
色々と気になるだろうけど、黙っていてくれる事が
一番の協力で近道だと思う。


でも、気になる点は、伝えてください。
うっくん、
お返事もらえると嬉しいです。

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