2010年5月29日土曜日

土曜の午後

雨があがったし森へ行った。



今日の森はキクラゲだらけ↑これはハルが登るエノキの大木のモノ。
枯枝という枝にすごい量のキクラゲが発生しているので
とりやすいところに発生してたタマキクラゲを夕食用に少しとってきた。

ハルは絶対に食べない。
今日も断固として固辞された。
何かあったとき、1人残されるより
皆で逝った方がいいようにも思うんだけど・・・



ハリエンジュも蕾が膨らんできてる↑私は、これ、ものすごく苦手。
雨の日の匂いと、この花の匂いが混ざると耐えがたいものに感じる。
ハルもこの香りは苦手らしい。
森の中で同じニオイに反応するハルに、ちょっとビックリ。
はじめて共感者を得た。
やっぱり親子なのかもしれない。



帰りにヤギのところへ寄ると、何故か、のりだしてまで草をねだられ
あんたらの足下にも、同じのいっぱい生えてるやん!!と、私は思うけど
ハルはせっせと草を運んでいた。
誰かから、もらえる草は格別な気がするのだろうか?



私がヤギだったら、柵の外で人間に草なんか振られても
「あんたらに貰わんくても、同じのいっぱい生えてるから!」っ て、
知らん顔をする気がする。
で、「なんや、このヤギ可愛くないなぁ」って思われるんだ。
実は、このヤギ、愛される術を知ってるのかもしれない。
私、ヤギにも負けてるのか・・・(屮°□°)屮
どうも気持ちが下がりぎみだ。

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